スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

保証制度

 最近保証制度の是非が周囲で話題になっている。ここでいう保証制度とは個人保証が中心となっていて、結構熱い議論ができる分野なんだなぁと改めて感じている。個人的には勉強不足で、なしと言われるとなるほど、ありと言われるとなるほど、といった状況だ。トータルとしては現在の保証制度の使われ方に疑問を感じており、例えば会社債務には代表者の個人保証はセットといった金融環境は見直していくべきだと思う。契約は確かに自己実現を図る手段ではあるが、ここでいう契約とは両当事者であり金銭消費貸借の一方のみではない。とすると、現在保証人に少なからぬ不安を与えている個人保証ありきの金融以外の審査方法を確立し、業として営むことができれば大きなポジションを得ることも出来るのかなと考えたりもする。この程度の事は十分検討済みだとは思うが・・・
スポンサーサイト

第4回法制審のテーマ

 今回の議事録をみて個人的に一番納得しやすかったのは深山委員の解除に対する姿勢だった。僕以外にも多くの人が支持できる感覚でないかと思う。第4回のテーマで一番重要なのは契約解除の本来的な意味合いと法制度の立て方のように思える。本来的な意味合いは濃淡の差はあれ多くが一致するようであるが、そこから法制度を導くための手法や理論構成はかなり幅があるようだ。実務的な考え方としては、あまり複雑な要件を決めて欲しくないといったところだろうか。そういった意味においても深山さんの理論立ては腑に落ちやすく、実務に馴染み易いのではないかと思った。
 解除の効果に関しては、「市民にわかり易い民法」と「市民も読みやすい民法」の両立ができるように工夫が必要なのだろう(この場面に限らないが)と思った。

家族法改正

 先日家族法改正の勉強会があった。いろいろな意見がでていたけど個人的には婚姻年齢の話題と非嫡出子の相続分の話題が面白かった。婚姻年齢に関しては、男女で差を設けることの意味は中々見出しにくい。女性が16歳であって男性が18歳であることの由来は、詳しくは理解していないが、女性の方が早く精神的に成長するという事と、肉体的なことなどが考えられる。これに比べて男性の18歳は、外国がそうだということくらいで特に思いつかない。
 非嫡出子に関しては、子供中心に考えると差を設ける合理性がないようにも思えるが、この制度を廃止する前提としては夫婦の財産形成における寄与度を確立して考慮されていく方法とセットではないかとも考えるようになった。

債務不履行の帰責(免責)事由とワーディング

 第3回の債権法改正法制審議事録を読んで、債務不履行に関する免責条項の考え方やワーディングについての話は、各幹事や委員の意見はそれぞれになるほどと思うところがあって色々と勉強になるし、考えさせられた。個人的には、ワーディングに関しては非常に慎重になる必要があるように思う。
 世間では紛争が表面化する場合以外にも矛盾を感じながら諦めるといった解決がなされる事も実際には多くあるように感じる。たとえば、ただ単純に民法415条後段の規定を「契約において引き受けた(引き受けない)事由」といったニュアンスのものに置き換えると、契約書の記載にかかわらず社会的な規範概念があるということが世間一般の常識となっていれば別だが、なっていないことを前提にすると、契約書に書いてあるでしょという事で主張を諦める人が多くでてくる事も考えられるのではないだろうか。その場合には、極端なケースではグレーゾーン金利の問題と同様な両サイドに大きく振れるような社会現象を誘引してしまう危険性は無いだろうか。仮にそのような状況が生まれてしまったとすると民法改正の評価を下げてしまう事になるだろう。
 以上のような感想を抱いた結果、個人的には「いる基準」の免責条項を置くとともに、こういった規定を置く際に例示されていたユニドロワの第7・1・6条のような(どういった条文か僕は知らないのだが・・)注意喚起を促す規定とセットにするという案が良いように思える。

公開会社法?

 最近法務省管轄の法改正マターが活発なようだ。いや、活発過ぎるのではと思ってしまう。先日、消滅時効に関しての法制審の方向性が改正の方向といった話題がでた次の日には会社法の改正(公開会社法制定?)の諮問がなされたといったニュースがかけめぐっている。債権法改正に会社法は全くの無関係ではないのに独自の改正問題も抱えるのは負荷がかかり過ぎな気もするのだけど。単純に不勉強だからかなぁ
プロフィール

勉強会メンバー

Author:勉強会メンバー
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。